NikonZ7 NIKKOR Z 14-30mm f/4 S |
||
(撮影機材の話) 風景の写真を撮る際には、三脚に固定したカメラのISO感度を変えて、数枚の写真を撮ることがある。例えばISO64、100、200、400、800、1600などと。そして、帰宅後にそれらの画像を24インチのモニターに大きく映し出して比較をする。すると、ISO64〜400では画質の良し悪し区別がつかないし、ISO800でさえ、区別できないことの方が多い。もちろん、デジタルカメラの画質は、理論上は低感度に設定した方が画質がいいのだが、現実には、最新のデジタルカメラの場合、もはや低感度に執着するのはナンセンスだということが分かる。樹木が写っている場合は、むしろ、被写体ブレをおこしにくい高感度の方が、よりシャープで高画質に見える写真が撮れることもある。 |
||
|
戻る≫ |
自然写真家・武田晋一のHP「水の贈り物」 毎月の撮影結果を紹介する今月の水辺 2021年4月分 |
||
|
||
このサイトに掲載されている文章・画像の無断転用を禁じます | ||
Copyright Shinichi Takeda All rights reserved. | ||
- since 2001/5/26 - | ||
|
||
Top Page |