答えはこちら
 と  との間に生まれた子供は

 の2種類
 

 解説 
 
fの子供は成長すると殻の色が濃くなってきて、と同じタイプになる。
の子供は、一見するとに似ているような印象をあたえるが、より殻が赤っぽくて、成長をするとの殻の色にの縞模様を持ったの中間型になる。つまり、今日の日記の最初に掲載した5つの画像の中のeにあたる

親同士の組み合わせからは、決して殻が赤いタイプの子供は生まれないので、今回、赤い殻の子供が生まれたのはの親の赤い殻の色が遺伝したためだと思われる。
どうも、殻の色に関しては、環境ではなく遺伝によって決まり、赤い殻の色の方が優性に(強く)遺伝するようだ。
遺伝の法則性に関しては、今回の結果だけでは結論が出せない。さらにこのカタツムリたちの孫〜ひ孫と育ててみて、初めて確実なことが言えるだろうが、数年がかりの作業になる。